【軸馬評価理論-REVERSE】創刊のお知らせ
ALO~HA! 【軸馬評価理論】シリーズの第4弾、【軸馬評価理論-REVERSE】を本日創刊しました。
当初は【宝塚記念】が終了した後、夏のローカル開催から配信を開始するつもりで準備を進めていたのですが、開催初週が6月と7月に跨ってしまうため、1ヶ月前倒しした次第です。
肝心の内容については【REVERSE】という名称が示すとおり、期待値が高い馬、つまり「買うべき価値がある馬」をお伝えする従来の【軸馬評価理論】シリーズとは逆に、【REVERSE】では「人気でも買わないほうがいい馬」を以下のスタイルでお伝えします。
(例)【軸馬評価理論-REVERSE】危険馬リスト 05/12
東京01R X (08)ディーズファクター(複勝確率26%)
東京01R X (12)レイナデルビエント(複勝確率30%)
東京02R Y (06)シンボリピカソ(複勝確率10%)
東京03R Y (08)リキサンゴルト(複勝確率46%)
東京04R X (14)パストゥレイユ(複勝確率30%)
(以下省略)
馬番の前に記載している「X」「Y」がその馬の危険度を示す指標で、「X」のほうが危険度大。複勝確率は【ORIGIN】と共通です。基本的には期待値ランクが低い馬ほど危険度が高いと考えられますが、【ORIGIN】で期待値Bランクと評価された馬が「危険度X」と判定されることもあれば、期待値Dランクの馬が「危険度X」どころか「危険度Y」にも該当しないこともあります。
なお、危険度の判定プログラムは2008年~2017年のデータを基に作成しました。その間に「危険度X」「危険度Y」と判定された人気馬とそれ以外の人気馬の単複成績を比較すると、それぞれ以下のようになります。
■単勝4倍未満(2008年1月~2017年12月)
危険度X…勝率22.4%、複勝率51.1%、単勝回収率68.9%、複勝回収率75.5%(7,062頭)
危険度Y…勝率25.8%、複勝率58.8%、単勝回収率71.6%、複勝回収率80.5%(7,870頭)
その他……勝率35.0%、複勝率69.3%、単勝回収率85.3%、複勝回収率89.5%(23,662頭)
■単勝1番人気
危険度X…勝率21.1%、複勝率48.6%、単勝回収率64.9%、複勝回収率73.2%(5,855頭)
危険度Y…勝率27.0%、複勝率58.7%、単勝回収率71.8%、複勝回収率79.9%(5,994頭)
その他……勝率36.9%、複勝率69.8%、単勝回収率83.3%、複勝回収率88.4%(18,587頭)
さすがに人気になるだけあって、「危険度X」と判定された馬でも5頭に1頭は勝ち、ほぼ半数が3着以内に来ますが、それでも「危険」と判定されなかった馬との差は歴然。「危険な人気馬」であることは間違いありません。
そして、こうした「危険な人気馬」を切ることが、回収率100%以上を目指す上では非常に効果的です。仮に単勝オッズに従ってどの馬が勝っても同じ払戻金が得られるように購入額を調節して単勝馬券を購入した場合、全通り購入した時の回収率は払戻率と同じ約80%となりますが、単勝4倍未満の馬を1頭切るだけで他を全部購入しても回収率は100%を超えます。
一番シンプルな単勝でこれほど有利な状況が生まれるわけですから、馬単や三連単の有利さは言うまでもなく、馬連・三連複でもその効果を十分に感じていただけると思います。
※なお、危険馬判定プログラムの作成に利用していない2018年の成績は以下のとおりです。
■単勝4倍未満(2018年1月6日~2018年5月27日)
危険度X…勝率19.3%、複勝率49.2%、単勝回収率58.2%、複勝回収率70.4%(295頭)
危険度Y…勝率26.2%、複勝率60.4%、単勝回収率73.6%、複勝回収率81.6%(359頭)
その他……勝率33.7%、複勝率69.9%、単勝回収率84.9%、複勝回収率89.5%(1,087頭)
■単勝1番人気(2018年1月6日~2018年5月27日)
危険度X…勝率17.1%、複勝率42.8%、単勝回収率51.8%、複勝回収率63.4%(257頭)
危険度Y…勝率25.5%、複勝率57.0%、単勝回収率65.5%、複勝回収率75.2%(251頭)
その他……勝率34.6%、複勝率70.4%、単勝回収率80.0%、複勝回収率88.4%(820頭)
当初は【宝塚記念】が終了した後、夏のローカル開催から配信を開始するつもりで準備を進めていたのですが、開催初週が6月と7月に跨ってしまうため、1ヶ月前倒しした次第です。
肝心の内容については【REVERSE】という名称が示すとおり、期待値が高い馬、つまり「買うべき価値がある馬」をお伝えする従来の【軸馬評価理論】シリーズとは逆に、【REVERSE】では「人気でも買わないほうがいい馬」を以下のスタイルでお伝えします。
(例)【軸馬評価理論-REVERSE】危険馬リスト 05/12
東京01R X (08)ディーズファクター(複勝確率26%)
東京01R X (12)レイナデルビエント(複勝確率30%)
東京02R Y (06)シンボリピカソ(複勝確率10%)
東京03R Y (08)リキサンゴルト(複勝確率46%)
東京04R X (14)パストゥレイユ(複勝確率30%)
(以下省略)
馬番の前に記載している「X」「Y」がその馬の危険度を示す指標で、「X」のほうが危険度大。複勝確率は【ORIGIN】と共通です。基本的には期待値ランクが低い馬ほど危険度が高いと考えられますが、【ORIGIN】で期待値Bランクと評価された馬が「危険度X」と判定されることもあれば、期待値Dランクの馬が「危険度X」どころか「危険度Y」にも該当しないこともあります。
なお、危険度の判定プログラムは2008年~2017年のデータを基に作成しました。その間に「危険度X」「危険度Y」と判定された人気馬とそれ以外の人気馬の単複成績を比較すると、それぞれ以下のようになります。
■単勝4倍未満(2008年1月~2017年12月)
危険度X…勝率22.4%、複勝率51.1%、単勝回収率68.9%、複勝回収率75.5%(7,062頭)
危険度Y…勝率25.8%、複勝率58.8%、単勝回収率71.6%、複勝回収率80.5%(7,870頭)
その他……勝率35.0%、複勝率69.3%、単勝回収率85.3%、複勝回収率89.5%(23,662頭)
■単勝1番人気
危険度X…勝率21.1%、複勝率48.6%、単勝回収率64.9%、複勝回収率73.2%(5,855頭)
危険度Y…勝率27.0%、複勝率58.7%、単勝回収率71.8%、複勝回収率79.9%(5,994頭)
その他……勝率36.9%、複勝率69.8%、単勝回収率83.3%、複勝回収率88.4%(18,587頭)
さすがに人気になるだけあって、「危険度X」と判定された馬でも5頭に1頭は勝ち、ほぼ半数が3着以内に来ますが、それでも「危険」と判定されなかった馬との差は歴然。「危険な人気馬」であることは間違いありません。
そして、こうした「危険な人気馬」を切ることが、回収率100%以上を目指す上では非常に効果的です。仮に単勝オッズに従ってどの馬が勝っても同じ払戻金が得られるように購入額を調節して単勝馬券を購入した場合、全通り購入した時の回収率は払戻率と同じ約80%となりますが、単勝4倍未満の馬を1頭切るだけで他を全部購入しても回収率は100%を超えます。
一番シンプルな単勝でこれほど有利な状況が生まれるわけですから、馬単や三連単の有利さは言うまでもなく、馬連・三連複でもその効果を十分に感じていただけると思います。
※なお、危険馬判定プログラムの作成に利用していない2018年の成績は以下のとおりです。
■単勝4倍未満(2018年1月6日~2018年5月27日)
危険度X…勝率19.3%、複勝率49.2%、単勝回収率58.2%、複勝回収率70.4%(295頭)
危険度Y…勝率26.2%、複勝率60.4%、単勝回収率73.6%、複勝回収率81.6%(359頭)
その他……勝率33.7%、複勝率69.9%、単勝回収率84.9%、複勝回収率89.5%(1,087頭)
■単勝1番人気(2018年1月6日~2018年5月27日)
危険度X…勝率17.1%、複勝率42.8%、単勝回収率51.8%、複勝回収率63.4%(257頭)
危険度Y…勝率25.5%、複勝率57.0%、単勝回収率65.5%、複勝回収率75.2%(251頭)
その他……勝率34.6%、複勝率70.4%、単勝回収率80.0%、複勝回収率88.4%(820頭)